中古車屋さんに行くと、下取りという方法と買い取りという方法があることが分かります。
中古車を買い替える時には、下取りと買い取りのどちらの方がお得なのでしょうか？
さて、下取りと買い取りという言葉はよく耳にするにしても、どのような違いがあるのかを説明するのは意外と難しいものです。
下取り、というのは、古い中古車を売り、その代金をそこで買う新しい中古車の購入資金の一部にするというものです。つまり、この場合は新しい中古車は売ったところで買わないといけないということです。一方の買い取りというのは、持ちこんだ中古車を文字通り買い取ってもらい、代わりに現金をもらいます。なので、そこで中古車を買い替える必要はありません。
買い取りと下取りのどちらが得かですが、中古車が人気の中古車種である場合は、買い取ってもらう方が査定額が高い傾向があるようです。逆に少し古い型や人気のない中古車種の場合は、下取りで新しく買う中古車の購入資金に充てた方がお得だということです。
